犬・猫もに生活習慣病が!?その特徴と対策について

犬・猫もに生活習慣病について

人間にとっての大敵『生活習慣病』は、実はペットちゃん(犬・猫)にだって存在します。

ペットにとっての生活習慣病も人間と似通っており、がんや心臓病、糖尿病などの命を脅かしかねない病気に繋がります。

高い栄養バランスのペットフードやサプリメントの普及、室内飼い家庭の増加、医療技術の向上などを背景にペットの寿命は延びているというデータがある一方で、平均寿命の高齢化や変化してきた生活習慣によって、がんや心臓病、糖尿病などを患いやすい体質となっています。

では、生活習慣病の根本的な原因は何でしょうか?

その答えの一つは、『ペットちゃんの肥満化』が挙げられます。

皆さんも「すべての万病は、肥満から」というフレーズを聞いたことがある人もいると思います。犬・猫が患う病気は、一般的に遺伝が強く関係しているといわれていますが、そこに肥満という要素が加わることによって病気のかかる可能性の範囲が広がるというリスクがあります。

ペットにとっての肥満が、どのようなリスクに繋がるのか実例を見ながら紹介したいと思います。

例えば、自分の飼っているペットが肥満(理想体重より15%以上)だった場合、次のようなリスクが出てきます。

  • 関節炎などの歩行異常のリスク:通常の5~6倍
  • 糖尿病を患うリスク:通常の3~4倍
  • グルーミングが減ることによる皮膚疾患のリスク:通常の2倍

病気についてのリスクを紹介しましたが、骨折や脱臼の危険性も肥満のペットちゃんのほうがずっとリスクが高くなります。ただでさえ骨折や脱臼の多い小型犬ですが、そこに肥満が重なるようだと、骨折や脱臼は避けられないと思っていたほうが良いでしょう。

統計的なデータを見ると、犬の肥満犬の割合は全体の50%、猫の肥満猫の割合は全体の40%となっています。自分の飼っているペットが肥満に属すのかの判別方法はさまざまありますが、簡単なものとして『目視でペットの体型を判断する』という方法がおすすめです。

どんな方法かというと、ペットを真上から見下ろして次の判断基準で飼っているペットが肥満か判断することが出来ます。(判断方法(クビレがあれば ⇒ 問題なし  クビレがなければ ⇒ 肥満

たかが肥満と甘く見ていると、のちのち痛い目にあうかもしれません。その痛い目にあうのは、私たちでなくペットであるということもきちんと考えてあげましょう。ぽっちゃりくらいが丁度いいなんて考えの飼い主さんは注意ですよ!

私たちは、病気を直す為のお金は失うだけでなく、ペットちゃんの命を失う可能性もあるのです。

そんなペットの肥満化を引き起こしている原因を深堀していくと3つの要因が導き出すことが出来ます。

ペットの肥満化を引き起こす3つ要因

  • ペットの運動不足
  • ペットフードやおやつの食べすぎ
  • ペットの高齢化

これらの要因をみるとペットちゃんが悪いというよりは、私たち飼い主の方にも十分な責任があるように思えます。「私たちが面倒くさがって散歩に連れて行かない」、「おいしそうに食べるからついたくさんおやつを与えてしまう」そんなところにペットの肥満の根源が潜んでいます。

心当たりがある飼い主さんがほとんどではないでしょうか?

毎日きちんとペットちゃんの生活管理をしてあげることが大切となります。下に生活管理で大切な3原則を紹介していますので、是非実行してみてください。

<ペットの生活管理で大切なポイント>

  • 適度な運動管理
  • 適度な運動は、体重管理や体調管理だけでなく、ストレスの発散にもつながります。ペットは人間よりナイーブで、ストレスが原因によって起こる病気も少なくありません。運動量に関しては、ペットの様子を診ながら調整することをおすすめします。

  • 毎日一定の適正な食事管理
  • 与えすぎでも、少なすぎもよくない為、適正な食事量がわからない飼い主さんもいると思います。そういう時は、かかりつけの獣医さんに相談して疑問を解決すると良いでしょう。

  • 毎日の体調チェック
  • とにかく毎日こまめに異変がないか見ることが大切です。人間と同様、早期発見がその後を左右します。不安なこと、わからないことがあれば、かかりつけの獣医さんにどんどん相談してみることも大切です。

ペットの医療費やこれからの体調に不安がある方へ

このページでは、ペットの生活習慣病とその原因・対策について紹介してきましたが、飼い主さんの中にもペットの病気やケガを不安視している方も多いと思います。

ペットが病気をした際の医療費についてですが、ペットが病気にかかった場合にどのくらいの医療費がかかるかご存知でしょうか?

手術ともなると、平均20万円~50万円くらいの出費が必要になるといわれています。

「高いっ!」と思われる飼い主さんもいるかもしれません。動物病院にペットを連れて行って診てもらった方ならわかると思いますが、その理由はペットの医療費には保険が適用されません。

保険が適用されない為、飼い主さんは医療費を全額自己負担する必要があるのです。

人間の場合ですと、健康保険などで医療費の3割負担でよいですが、ペットの場合は10割となってしまうのです。

そんな高くなりがちな医療費だからこそ、入院や手術に備えて準備を事前にしておくことが大切です。かといっても、10万以上の大金を貯めることは簡単に出来るものではありません。

そこで本サイトがおすすめしているのが、『ペット保険への加入』です。

ペット保険をいうワード自体を聞いたことがないかもしれませんので簡単にペット保険について紹介しましょう。

ペット保険とは、簡単に言うとペット版の医療保険です。

どういうことかというと、飼っているペットがケガや病気になり動物病院で診療、治療してもらった際の治療費を補償してくれる保険となります。通院だけでなく、入院や手術まで幅広く補償してくれるのが特徴です。月2,000円~3,000円くらいの保険料を支払うことによりペット保険への加入が可能となります。

保険に加入することによって、手術などの高額な出費が必要となるケースでも少ない自己負担額で抑えることが可能となります。

医療費が高すぎる為、支払いが出来ず安楽死を選ぶってことはしたくないですよね。是非、早いうちからペットの医療費対策を考えておくことをおすすめします。

仮に、生活習慣病を発症した場合だと手術が必要となる場合もありますす。慢性化して入院も必要となることもあります。そんな時に、医療費に対する金銭的な不安があってはいやですよね。最善の治療方法を選ぶためにも、ペット保険で対策を打ってみてはいかがでしょうか?

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