噛みつきで1,000万円!?万が一に備えた「ペット賠償責任特約」

ペット賠償責任特約について昨今のニュースで、飼っていた犬が近隣住民にかみつきケガを負わせたため、飼い主に多額の損害賠償を請求されたというニュースを目にしたことがある人も多いんじゃないでしょうか。

例えば…
いくつかニュースをピックアップしてみました

記事にある芸能人の損害賠償の話題は、ワイドニュースで見たという人も多いと思います。

しかし、1000万円超えるようなケースがあること自体、驚かされますよね…

やんちゃなワンちゃんや大型犬を飼っている人にとっては、「他人事とはいえ、自分の飼っているペットが同じようにけがを負わせたら…」と少し心配になるニュースですよね…

誰しも危害を加えたりはしないもののヒヤッとしたことのある飼い主さんは多いのではないでしょうか?

そんな最悪の事態もペット保険に入っておけば、補償してくれる保険が存在します。

どういうことかというと…

ペット保険では「ペット賠償責任特約」という特約があり、その特約が他人やモノを傷つけた場合に賠償責任金をサポートしてくれる特約となっています。。

以降で詳しい説明をしたいと思います。

多額の損害賠償から守ってくれる「ペット賠償責任特約」

まず、保険についてあまりなじみのない方に特約の説明をしておきたいと思います。

特約とは?

保険契約は、基本となる部分の「主契約」と、主契約に付随する「特約」の部分とで成り立っています。主契約で補償されない不足部分を補い、補償内容をより充実させることが特約の目的です。特約はあくまでもベースである主契約に付加するものですから、特約だけを単独で契約したり、補償期間を主契約より長くすることはできません。

引用元: weblio辞書

簡単に言うと、もともとある契約にオプションとして自分の付けたい補償をプラスアルファでつけることができる仕組みのことです。

特約を付帯する場合は、加入後に支払う保険料が増額となります。

そんな特約の一つに、「ペット賠償責任特約」があります。

ただ、ペット賠償責任特約が付帯可能なペット保険会社も限られていますので付帯可能な保険会社について後ほどに紹介します。

「ペット賠償責任特約」とは?

では、このページの主役のペット賠償責任特約について紹介したいと思います。

<ペット賠償責任特約の特約内容>
他人や物にケガや破損を与えるなど、賠償責任が生じたときにそれに対する保険金を負担してくれる特約のこと。

補償対象となる事例を次にまとめてみました。

<賠償責任特約の補償対象の事例>

  • 飼っているペットが他人・他人のペットに怪我を負わせてしまった時
  • 実例:
    ①頭をなでようとした知人の何気ない行動にびっくりし、噛み付いてしまった
    ②宅配便のお兄さんを危険人物と勘違いして、噛み付いてしまった
    ③散歩途中に、他人のペットとけんかになり怪我を負わせた

  • 飼っているペットがモノに損害を当ててしまった時
  • 実例:
    ①遊びに来ていた知人の衣服や装飾品などをかじってぼろぼろになった
    ②友人宅にペットと遊びに行ったとき、友人の食器やガラスを割ってしまった
    ③ペットとお出かけ中に、公共の建物に引っかき傷を付けてしまった

気が強いペットや屈強な体を持っていペットには付帯することをおすすめします。「うちの子は大丈夫!」という慢心がこのような事故につながりますので良く考えてみましょう。

ペット賠償責任特約の付帯可能な保険会社

では、実際にペット賠償責任特約を付帯できる保険会社の紹介に入っていきましょう。付帯できる保険会社とその内容は次の通りです。

アイペット損害保険
賠償保険金:500万円(免責金額:なし)
追加となる保険料:130円/月 1,460円/年 

アクサダイレクト保険
賠償保険金:1,000万円(免責金額:なし)
追加となる保険料:90円/月 1,010円/年
弁護士による示談交渉付き

アニコム損害保険
賠償保険金:1,000万円(免責金額:3,000円)
追加となる保険料:140円/月 1,500円/年 

ガーデン少額短期保険
賠償保険金:500万円
追加となる保険料:80円/月 910円/年

各保険会社のペット損害賠償特約を付帯することで増額となる保険料は、とても安いものとなっていますので、自分の加入したい保険が上記の4社だった場合は、是非付帯することをおすすめします。

何かしらの損害保険に加入している方は、付帯不要の場合も…

紹介した4社以外の保険会社に加入しようとしている人は、「保険選びを考え直そうかな…」と思っている方もいるかもしれませんが、実は別の方法で損害賠償に備えることも可能です。

すべての人がその方法を利用できるわけではないですが…

ペット保険とは別に、損害保険に加入していれば損害賠償を補償してもらえる可能性があります。

どういうことかというと…

自動車保険や火災保険、傷害保険などの損害保険に入っている場合、多くの保険で「個人賠償責任保険特約」がセットされています。

すでに加入している保険でそのような特約を付帯している保険があれば、ペット保険のペット賠償責任特約と同じ補償内容となりますのでペット保険での特約の付帯は不要となります。逆に、ペット賠償責任保険を付帯してしまうと追加の保険料分の金額を余分に払ってしまうのでもったいないです。

ペット保険の加入手続きをする前に、加入している自動車保険や火災保険などの契約内容を確認してみましょう。

保険選びで悩んでいる飼い主さんへ

保険選びをしたことがある人ならわかると思いますが、「何を基準に選べばいいの?大手の保険がやはりいいの?安すぎる保険ってやっぱり微妙?」などの疑問がどんどん出てくると思います。

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