小型犬は要注意!各ペット保険の膝蓋骨脱臼(パテラ)の補償事情

各ペット保険の膝蓋骨脱臼(パテラ)に対する補償事情小型犬を飼っている方にとっては馴染み深いかもしれませんが、膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)(別名:パテラ※以下より”パテラ”)という脱臼(ケガ)があります。

保険選びをする際の注意点として1点。

パテラの補償有無が各ペット保険会社によって全然異なるということです。

つまり、保険会社Aでは補償対象となっていて保険金の支払も行われますが、保険会社Bでは補償対象外のため1円も支払われないといった具合に保険会社によって対応が全然違います。

このページではそんなパテラが補償対象になっている保険を選ぶことの大切さと、各保険会社のパテラの補償事情について紹介しています。

特に注意したいのがパテラを患いやすい小型犬です。チワワやダックスフンド、プードルなどの小型犬のペット保険への加入を考えている飼っている方にはぜひ読んでほしい内容となっています。

膝蓋骨脱臼(パテラ)を補償対象としている保険を選ぶべき理由

ペット保険会社ごとに補償有無が異なるので保険選びでパテラが補償対象としている保険を選ぶことが大切と説明しましたが、それ以外にも2つの理由が存在します。

パテラが補償対象の保険を選ぶべき理由

  • パテラの治療費が高額となりやすため
  • パテラの発生率がとても高いため

この2点について詳しく説明します。

膝蓋骨脱臼(パテラ)の治療費について

パテラの治療費パテラの治療は症状の進行具合によって治療方法が異なります。

初期症状では飲み薬による治療が一般的ですが、病状が進行すると手術による治療となります。どの傷病に関してもいえることですがいかに早めに異変を検知して、動物病院に連れて行くかがカギとなります。

症状が進行して手術が必要となった場合にかかる治療費を以下にまとめました。

<領収書>
診療項目 金額
血液検査 8,000円
レントゲン 8,000円
手術料 170,000円
入院料(1週間) 30,000円
飲み薬 3,000円
合計 ¥219,000円
治療明細の領収書を見てもらえればわかりますが高額な手術費が必要となるのは一目瞭然です。

治療としては血液検査やレントゲンなどにより病状を把握し、膝蓋骨を固定させる外科手術を行っていきます。

手術後も3~7日のリハビリを含む入院を必要とすることが多く、治療費の合計としては平均20万~30万円が平均の治療費となります。


「脱臼なんでしょ」と甘く見ていると、請求書の金額に驚かされるはずです。※もちろん病状によって金額は上下に動きますが、目安としてはこれくらいの治療費が必要となります。

怖いのは膝蓋骨脱臼(パテラ)の発生率

「確かに治療費は高いけど、そんなに高い確率で患うようなケガでもないでしょ?」と思っていたら大間違い、調べてみるとその発生率に驚かされました。

前述したとおり、パテラは小型犬に特に多いケガとなります。

トイプードルを例に取ると、パテラの発生率は8割にも達します。

思っていた以上のかなりの高確率ではないでしょうか?だからこそ、小型犬を飼っている飼い主さんは保険選びをする際にはパテラが補償対象となっている保険を選んでほしいのです。

膝蓋骨脱臼(パテラ)を補償対象としている保険会社

上記で紹介した3つの理由からパテラの治療を補償対象にしている保険を選ぶことはとても大切です。そんなパテラの治療を補償対象としているペット保険は以下の通りです。

パテラを補償対象としている保険会社

  • アイペット損害保険
  • アニコム損害保険
  • ペッツベスト保険
  • ペット&ファミリー保険
  • au損保
  • FPC保険
  • PS保険

遺伝性・先天性の場合は補償対象外

ただ注意してほしいのが、これらのペット保険会社であってもペット保険加入前からパテラを患っていた場合は補償対象外となりますのでご注意ください。つまり、先天性や遺伝性のパテラは、補償対象外となります。

あくまでペット保険加入期間中にパテラを患った場合のみ保険金が支払われます。それはパテラに限った話でなく、他の病気についても同様です。

膝蓋骨脱臼(パテラ)が補償対象のおすすめペット保険は?

パテラの補償有無は各保険会社によって全然違うことがよくわかったと思います。

ただ、パテラの補償状況についてわかったといっても「この7社の中でどの会社を選べばいいんだろう…」「保険選びをする時は、どこをチェックすればいいの?」といった様に悩みがどんどん出てくると思います…

そこでパテラを患いやすい小型犬にピッタリのおすすめペット保険をまとめてみました。保険選びで悩んでいる人は、チェックしてみてください。

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